我孫子市議会 2021-09-06 09月06日-02号
農業支援として平成17年を最後に中止していた空中散布を、有人ヘリコプターからラジコンヘリコプターやドローンの小型無人航空機を使用して防除を取り組む水稲農家へ、防除委託費や薬剤購入費の一部を支援されていますが、今年度に実施した無人航空機による防除を行った効果と、防除を行う際の近隣住民への説明など、理解してもらうためにどのような取組をされているのかを改めてお聞かせください。
農業支援として平成17年を最後に中止していた空中散布を、有人ヘリコプターからラジコンヘリコプターやドローンの小型無人航空機を使用して防除を取り組む水稲農家へ、防除委託費や薬剤購入費の一部を支援されていますが、今年度に実施した無人航空機による防除を行った効果と、防除を行う際の近隣住民への説明など、理解してもらうためにどのような取組をされているのかを改めてお聞かせください。
まず、有機農業の支援の前に第一歩として、ネオニコチノイド系農薬の空中散布を市内で止めるということを提案したいと思います。旧成田地区の水田において空中散布されているのはネオニコチノイド系農薬です。これもグリフォサートと同じなのですが、環境や人体への悪影響が指摘され、世界では使用禁止、使用規制の動きが広がっています。
植物防疫では、環境にやさしい農業を推進するため、平成17年度を最後に農薬の空中散布を中止してきましたが、近年、カメムシによる水稲への甚大な被害が発生しています。 令和2年度は、カメムシによる被害を軽減するため、利根川沿いの圃場を対象に小型無人航空機を使用した防除に取り組む農業者に対し、費用の一部を支援しました。
そして、野田市は従来から剪定枝等の堆肥を生産し、土壌改良剤として農家の利用に供し、有機堆肥としてもみ殻牛ふん堆肥の生産にも取り組んでおり、減化学肥料の土台も確立していたこともあり、水稲栽培については国から特定防除資材として指定された黒酢を使った農法が、試験栽培の結果、病害虫の発生や水稲生産等について、農薬の空中散布を行った場合と同等の出来が確認できたことから、黒酢農法を土台とした特別栽培米の生産に取
この農産物直売所で販売している米や、市内の子どもたちへ学校給食を通して提供している米の品質維持や安定供給に欠かすことのできない水稲防除空中散布について、まず、ア、これまでの有人の空中散布とは大きくその手法、実情は異なりますので、現在のラジコンヘリやドローンによる空中散布との明確な違いについて、市民の皆様に正しく認識していただけるよう、もっともっと周知徹底を図るべきと考えます。
市では農業者と連携し、環境保全型農業を推進しており、減農薬、減化学肥料等の基準を満たすエコ農産物の栽培、供給に取り組む農業者を積極的に支援しておりますが、近年、市内で生産される米へのカメムシによる食害の状況が悪化していることから、令和2年度は小型無人航空機を活用した農薬の空中散布を行う農業者に対して補助金を交付しています。
(1)、農薬の空中散布、①、実施状況を伺います。 ○議長(板橋睦) 土屋環境経済部長。 ◎環境経済部長(土屋茂巳) お答えをいたします。
水田無人航空機防除への支援では、水稲のカメムシ被害を抑制するため、小型無人航空機による農薬空中散布に係る費用の一部を補助しています。7月19日と23日、24日に、利根川周辺の北新田、古戸、江蔵地の水田約95ヘクタールにおいて各地区防除組合による空中散布が実施されました。また、個人散布も約30ヘクタールの水田で実施されました。
それから、農業振興費で農薬ヘリ空中散布についてお答えがあったわけですけれども、私はこの数年、空中散布の助成事業が始まってから当初予算についてずっと反対をしてまいったわけですけれども、対象農家数すら調べていなくて、いろいろ異論、反論、問題点も多いと考えられるこのような空中散布に簡単に予算をつけたり、また、今回増額するというのは、非常に私は腹立たしいと思うんですが、そもそもヘリコプター、また、ドローン等
次に、農薬の空中散布についてです。 市長は、今議会初日の令和2年度の施政方針において、水田無人航空機防除への支援では、平成17年を最後に農薬の空中散布を中止してきましたが、近年、水稲のカメムシ被害が増加しています。
水田無人航空機防除への支援では、平成17年を最後に農薬の空中散布を中止してきましたが、近年、水稲のカメムシ被害が増加をしています。そのため農家組合や農業者から、航空機等を活用した防除についての要望があるため、散布範囲を限定し、ドローンなどの小型無人航空機を使用した防除への取り組みに対して、費用の一部を支援していきます。
エコ農業を推進していることもあり、農薬の空中散布につきましては、平成17年度を最後に中止しています。近年はカメムシ被害が米の等級にまで影響を及ぼし、昨年度は一部の地域で一等米比率が極端に低くなり、農業経営にダメージを受けたという農家の話も伺っております。 現在、市では被害防除のため薬剤の一部補助を行っており、今年度は昨年度のカメムシ被害の状況を踏まえて広範な薬剤散布を進めているところです。
9点目、水稲害虫広域防除事業の農薬空中散布は、散布された農薬が何日間も滞留することで、知らずに農薬に暴露する危険性があります。ことし4月、EU加盟国ではミツバチ減少の原因とされているネオニコチノイド系農薬3種類の屋外使用が全面的に禁止されました。 次に、意見を申し述べます。
10点目、水稲害虫広域防除事業の農薬空中散布は、飛散した農薬による市民への健康被害が懸念されます。 それと引き続き、議案第5号は社会保障・税番号制度のシステム改修費用が入っていることから反対いたします。詳細は、閉会日に討論いたします。 以上で終わります。 ○委員長(山口文明) ほかに討論はございませんか。 萩原委員。 ◆委員(萩原陽子) 反対する議案は、1号、2号、5号です。
続いて、空中散布に入ります。 今年も空中散布されたネオニコチノイド系農薬については、これまでも議会で取り上げてきましたが、改めて簡単に説明します。ネオニコチノイドは、農地だけではなくガーデニング用の殺虫剤、ゴキブリ用殺虫剤、ペットののみとり首輪など、私たちの生活のあらゆる場面で使用されています。ネオニコチノイドは農薬の名称ではなく、農薬に含まれる化合物の名称です。
農薬の空中散布等がございますけれども、ドローンを使って安全にやりましょう、また高い地区から、高い場所での作業や上からの危険場所とか、そういう場所をドローンを使って見ましょうということもございます。また、幕張新都心では、配送の実験をしているのは皆さん御存じだと思いますけれども、ドローンで配送しましょうという実験をいたしております。 将来の産業に育てるような日本の政策ございます。
また、無人ヘリを活用した防除につきましては、専門の技術スタッフが必要なため、コスト高となり農家負担が増加してしまうことや、農薬取締法に基づく空中散布で使用することのできるナバナ用の薬剤が登録されていないこと、また、地上防除と比較して隣接圃場への薬剤の飛散防止対策が非常に困難であることなど、関係機関との相談の上、慎重に検討をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
成田市では、今年も無人ヘリコプターによる農薬の空中散布が行われ、旧成田市ではネオニコチノイド系農薬が散布されました。 そこで、ネオニコチノイド系農薬が人体・生態系に与える影響についてどのように認識されているのか、お尋ねします。空中散布に際し、市民にどのように周知を行っているのか、こちらについてもお答えください。 最後、バス停留所のベンチについて伺います。
④、農薬の空中散布の時期になるが、健康被害を避けるためにも市政だよりや防災無線等で注意勧告をさらに強化する必要があるが、どうか。 ⑤、もねの里の調整池は、URから完全に市に移管されているのか。また、現状は調整池周辺の道は草木でぼうぼうとなっており、散策もできず、危険な状態で、環境にもよくないことから、一日も早く整備して適切な管理をしてほしいが、どのような対応ができるか。
他市ではできない農業の空中散布禁止に、これまでも我孫子の農家の方は協力してこられました。そして今、地産地消の取り組みに頑張っているということです。大変頭が下がるという御意見も出てまいりました。 そして、2つ目の意見、これはこのプロジェクトは農家のためのものではないプロジェクトだと。市民生活に即したものであり、我孫子市民が元気になっていくためのものだと認識されていた点です。